糖尿病について

糖尿病とは?!

糖尿病

人間とおなじように糖尿病を患っている犬猫の数は多く、治療と管理は犬と猫では異なることもあるようです。犬の糖尿病は多くの原因によっておきる病気であり、インスリン(すい臓で分泌されるホルモンの一種、体内での糖の調節に必要)欠乏、またはその機能障害を特徴とし、高血糖や脂質、タンパク代謝異常を生じます。

糖尿病種類

●インスリン依存性糖尿病・・・絶対的にインスリン欠乏、犬に発症しやすい ●インスリン非依存性糖尿病・・・インスリン分泌障害、インスリン抵抗 経口での低血糖剤がひつようなこともある。猫に発症しやすい

糖尿病の症状と目安

動物のすい臓のベータ細胞約75%が破壊されると正常な血糖値維持ができず低下します。犬の糖尿病患者は4歳から14歳と幅があり、メスはオスの倍の発生率となっています。症状(多飲多尿、多飲多渇、多食、体重減少、活動性)の低下が表れてから獣医さんに診せに行くことが多いようです。空腹時高血糖症、糖尿を示します。また、たくさん食べるわりには体重減少がありますが、肥満の犬は体重過多なので減少していても気づかないことが多いようです。

体重コントロール

体重が減少すればインスリン要求量も減少するようですが、理想の体重を維持するのが難しいようで、痩せすぎてしまうことも多く、体重の推移の記録をつけるとよいようです。繊維をとり、食餌のかさは減らさないようにすることがダイエットに効果的ですが、脂肪からのカロリー摂取もある程度は必要です。植物油や調理された動物脂肪を食餌に加えたり、肉を与えることは良い血糖コントロールが得られるので、体重改善につながります。