疥癬(皮膚病)について

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犬疥癬症とは?

犬疥癬症はイヌヒゼンダニを原因とする伝染性皮膚疾患で、激しい痒みを起こします。犬の疥癬は、ヒゼンダニという寄生虫が寄生して、犬の耳や顔、ひじなどに発疹(ブツブツ)や激しいかゆみ、フケや脱毛を引き起こす病気です。

【特徴】

かゆみとフケが出ます。フケがかさぶたを作って、その下にヒゼンダニが繁殖するのです。犬の疥癬は接触すると次から次に移ってしまいますので、犬の疥癬にかかっているわんちゃんを隔離して治療しなければなりません。

【ヒトにも感染しますか?】

人間にも感染するので注意が必要です。動物病院で検査してもらうとヒゼンダニがいるかどうかはすぐに分かります。罹患したイヌに接触する場合、人にもうつる可能性もあり、皮膚が温められたときに顕著になります。しかし、本来の宿主ではないため、その罹患動物との接触が無ければ皮膚病変部は2週間前後で自然治癒します。このダニは伝染性が極めて強いのですが、宿主を離れてしまうと3日~4日しか生存できません。