無料相談窓口
0
残り

獣医さんによくある相談

※獣医さんの回答はペットの症状や状況により変わることもありますので参考としてご覧ください。
獣医さんに相談をされたい方はこちらのページから
(相談するにはログインが必要です)

  • フィラリアについて

    • フィラリア予防薬で海外のお薬購入を考えていますが日本のお薬と同じ効果はあるのでしょうか?教えてください。
      獣医師の回答はこちら

      海外の医薬品でも、特に問題はありません。

      アメリカやオーストラリアなどは、むしろ日本より獣医療も進んでおり、海外の製薬会社が劣っているということもありません。

      ただし、製品によっては、わんちゃんに合わないこともありますので、使用してみて食欲が落ちたり吐いたり、垂らすタイプであれば、つけた部分を気にしたり等の副作用がある場合は、別の商品を試してみる必要があります。

    • ストロングハートチュアブル小型犬用を購入しました。この商品の対象サイズは11kg以下ですが、犬の体重を測ったところ、11.5kgに成長していました。
      中型犬は12kgからのサイズとなりますが、この小型犬用をそのまま1年間使用しても問題はないですか?それとも、1つの薬を4分割ぐらいして追加で与えた方が良いですか?
      獣医師の回答はこちら

      1錠に加えて、1/4錠を追加で飲ませる必要があります。11kgに対して、小型犬用を1錠というのはぎりぎりの量です。

      11kgを超えてしまった場合は、薬用量が不足します。フィラリアの薬は、体重依存性に量が増えるので、1錠に加えて、1/4錠飲ませれば、約13kgまでは大丈夫ですが、さらに大きくなるようで、13kgを超えるようであれば、1と1/2錠をのませる必要があります。

      1と1/2錠であれば、16kgまでは大丈夫です。このようなかたちで量を調節してください。

      また、フィラリアの予防薬を開始する際は、あらかじめフィラリアの感染がないかどうかの検査が必要なので、もし、まだお済みで無い場合は、必ず病院にかかるようにしてください。

    • トイプードル8歳です。フィラリア予防は今までカルドメックチュアブルp34を飲ませてましたが、同じような効能があり安く安心して飲ませられるのは何が良いでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      同様の成分であれば、ストロングハートチュアブルと、ハートガードプラスがあります。

      どちらも、カルドメックとほぼ同じなので、今までと同じように使用できるかと思います。

      まれに、製品をかえたことで、吐いてしまったりすることがあるので、切り替えたすぐはしっかり様子をみてあげてください。また何かありましたらご相談くださいませ。

    • キウォフハート小型犬用の服用量について、飲ませるにあたり体重を考慮して分割して投与したほうがいいでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      はい、大丈夫です。ただ、ぎりぎりの量を攻めすぎると、足りなくなったりして、危険ですので、余裕を持った量で飲まれるといいと思います。

      キウォフハート小型犬用だと、成分のイベルメクチンで考えると、5kgであれば、30μg、6kgであれば、36μg必要です。キウォフハート小型犬用は、一つで68μgのイベルメクチンが入っているので、6kgの子だと、半分だと足りないです。

      ですので、1錠のほうがいいと思います。5kgの子だと、半分(34μg)でも足りますが、ぎりぎりになってしまうので、1錠の方がおすすめします。その他、より細かく分割して調節していただくことも可能ですが、あまりに複雑になってくると、間違える可能性もでてくるので、気をつけてください。

    • 中型犬用のストロングハートチュアブルは12~22kgの犬が対象ですが、10kgの犬に使用してもいいですか?
      獣医師の回答はこちら

      10kgの犬でしたら、小型犬用のストロングハートチュアブルを購入すれば大丈夫です。

      ストロングハートチュアブルは、小型犬用、中型犬用、大型犬用がありますが、入っている薬の成分はすべておなじで、体重によって、含まれている薬の量が違うので、分かれているだけです。ですので、10kgであれば、11kg以下のわんちゃんを対象としている小型犬用が適正容量ですので、小型犬用を購入されれば大丈夫です。

      もし、今後体重が増えて、12kg以上になった場合は、中型犬用のチュアブルに切り替えてください。適正容量を守っていれば、予防薬の量が少なすぎて効かなかったり、副作用が出てしまったりする危険性がほとんどありません。ただし、たまに、適正容量でも、予防薬があわなくて下痢やふらふらしてしまう子もいますので、その場合は、近くの動物病院にご相談ください。

      それから、もしフィラリアの予防薬を久しぶりに飲ませる場合は、飲ませる前に、一度近くの動物病院で、ミクロフィラリアがいないかの血液検査をすることをおすすめします。ミクロフィラリアがいる場合、予防薬をのませることで、ショック等の重篤な副作用が起こる危険性がありますので。

    • 服用量の欄に11kg以下しか記入されていないですが、トイ・プードル3匹(3kg、5kg、8kg)に投与しても問題ないですか?
      獣医師の回答はこちら

      結論から申し上げますと、8kgの子には、キウォフハート小型犬用を1錠あげて、もう1錠を半分に割って、大きい方を5kgの子に、小さい方を3kgの子にあげるといいです。

      キウォフハートには、成分として、イベルメクチン68μgとピランテル57mgが含まれています。イベルメクチンの投与量は、6~12μg/kgでフィラリア予防効果があります。なので、3kg、5kg、8kgでは、それぞれ、18~36μg,30~60μg,48~96μgの投与量を満たしていれば大丈夫です。ですので、8kgの子なら、1錠(68μgは、48~96μgの間に入っている)で大丈夫ですし、5kgと3kgの子ならば、半錠に割って、大きい方(34μgより少し多い)を5kgの子に、小さい方(34μgより少し少ない)を3kgの子にあげれば大丈夫です。

      少し余談ですが、小型犬用が11kgまでなのは、11kgだと、必要なイベルメクチンの量が、66~132μgとなるため、小型犬用に含まれるイベルメクチン量(68μg)だとぎりぎりになってしまい、これ以上、体重が増えると、必要成分に対して、投与量が少なくなってしまうからです。

      ピランテルについては、イベルメクチンの投与量が満たされていれば、ピランテルも十分な量になるように薬が配合されているので、イベルメクチンの投与量を考えておけば、大丈夫です。訂正容量を守っていれば、予防薬の量が少なくて、効かなかったり、副作用が出てしまったりする危険性がほとんどありません。ただし、たまに適正容量でも、予防薬が体にあわなくて、下痢や、ふらふらしてしまう子もいますので、その場合は、近くの動物病院にご相談ください。

      それから、もしフィラリアの予防薬を久しぶりに飲ませる場合は、飲ませる前に一度近くの動物病院でミクロフィラリアがいないかの血液検査を受けてください。万が一、ミクロフィラアが血液中にいる場合、予防薬を飲ませることで、ショック等の重篤な副作用が起こる危険性がありますので。

    • ストロングハートチュアブル小型犬用は11kg以下ですが、当方のちわわは2.5kgです。1/3に分けて投与したほうがよいでしょうか。
      獣医師の回答はこちら

      1/3に分割して、投薬することをおすすめします。1錠や半錠を投薬しても大丈夫ですが、適正容量にするには、1/3に分割するのが良いです。

      ストロングハートチュアブルには、成分として、イベルメクチン68μgとピランテル57mgが含まれています。イベルメクチンの投与量は、6~12μg/kgでフィラリア予防効果があります。なので、2.5kgの場合、15~30μgの投与量を満たしていれば大丈夫です。ですので、1錠(68μg)を半分だと34μgとなり、多すぎます。1/3だと、23μgで、適正用量を満たします。1/4だと、17μgで適正用量をぎりぎり満たします。1/4だと、体重が多少上下したり、割ったときに量がばらついたりすることを考慮すると、適正用量に足りないことがでてくる可能性がありますので、1/3に分割するのが良いと思います。

      少し余談ですが、小型犬用が11kgまでなのは、11kgだと、必要なイベルメクチンの量が、66~132μgとなるため、小型犬用に含まれるイベルメクチン量(68μg)だとぎりぎりになってしまい、これ以上、体重が増えると、必要成分に対して、投与量が少なくなってしまうからです。ピランテルについては、イベルメクチンの投与量が満たされていれば、ピランテルも十分な量になるように薬が配合されているので、イベルメクチンの投与量を考えておけば、大丈夫です。

      多少多めに投与しても問題になることはほとんど無いため、11kg以下の子にはみんな1錠与えても大丈夫なことが多いですが、投与量が多すぎるほど、それだけ副作用が出る可能性が高くなりますし、経済的にも割った方が良いので、分割して投薬することをおすすめします。

      適正用量を守っていれば、予防薬の量が少なくて、効かなかったり、副作用が出てしまったりする危険性がほとんどありません。ただし、たまに適正容量でも、予防薬が体にあわなくて、体調をくずしてしまう子もいますので、その場合は、近くの動物病院にご相談ください。

      それから、もしフィラリアの予防薬をはじめて、もしくは久しぶりに飲ませる場合は、飲ませる前に一度近くの動物病院でミクロフィラリアがいないかの血液検査を受けてください。万が一、ミクロフィラアが血液中にいる場合、予防薬を飲ませることで、ショック等の重篤な副作用が起こる危険性がありますので。

    • 4kgの愛犬にストロングハートチュアブルプラス小型犬に、錠剤細かくして4~5日かけて与えても問題ないでしょうか。
      獣医師の回答はこちら

      フィラリアの予防薬は、1日で与えるようにしてください。

      口から入ったフィラリアの予防薬は、腸から吸収されると、血中に入り、全身を巡ります。そして、すぐに、分解、排泄されていってしまします。1ヶ月に1回、飲ませるというのは、1ヶ月間ずっと予防薬が効いているのでは無く、1ヶ月に1回、有効血中濃度に達することで、フィラリアの幼虫を殺し、効果を発揮しているのです。

      日にちをずらすと、飲んだそばから分解排泄がはじまり、予防薬が有効血中濃度に達することができなくなり、うまくフィラリアを予防できない可能性が出てきてしまいます。このため、1日で飲ませることが重要です。

      もし、1回で飲ませるのが難しいのでしたら、皮膚に垂らすタイプや注射のタイプもありますので、動物病院で相談されるといいかもしれません。注射のタイプでしたら、一年に一回うつだけで、年中予防ができます。

    • 多頭飼いで小型犬、超小型犬が6匹おりますが、超小型犬は4kgもありません。ウォフハート小型犬用を購入して5kg 〜11kg用を半分に割って投与してもいいですか。
      獣医師の回答はこちら

      はい、問題ないです。

      含まれている成分は同じですし、必要な量は、体重あたりなので、小型犬用のを半分に割ると、だいたい2.5kg~5.5kgの子にちょうど良い量となります。注意点といて、うまく半分に割らないと、十分な量を投薬できない可能性があるので、割るときはきれいに割るか、細かくはかれる計りを使うようにしてください。十分な量を投与できないと、効果がなくなってしまいますので、ご注意ください。

    • 3kgと4.8kgの犬を飼っています。ストロングハートプラス小型犬用を毎月与えてもいいものか悩んでいます。2匹とも超小型になりますが、半分ずつもしくは3分の1にした方がいいでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      フィラリアのお薬ですが、用量は、体重で決まりますので、5.5kg以下の子は、半分で大丈夫です。

      それから、年中予防される方も多いですので、年中飲ませていただいても大丈夫です。年中飲ませるメリットとして、フィラリアの感染がないかの血液検査をする必要がなくなる点にあります。フィラリアの感染の可能性が高くなる時期(5月から12月)に限定してのませている場合、休薬している期間がありますので、万が一休薬しているときにフィラリアに感染している可能性がでてきますが、年中のませている場合、そのような心配がないためです。

      年中予防することによる、副作用等も報告はありません。ですので、好みは分かれますが、年中予防していただいでも問題ありません。用量についてもう少し詳しく説明させていただきますが、ストロングハートプラスチュアブルに含まれる成分である、イベルメクチンの量で計算していただければ、より正確です。

      ストロングハートチュアブル小型犬用のイベルメクチンは、68μgです。そして、イベルメクチンの推奨有効量は、6~12μg/kgです。たとえば、11kgの子ならば、有効量は66μg~132μgですので、小型犬用(68μg)だとぎりぎりだということです。お客様の場合、3.3kgで考えると、21.8μg~39.6μgが有効量ですので、半分(34μg)くらいが良いと思います。1/3量でも足りますが、うまく割れなかったばあい、有効量に達しない場合がありますので、お気をつけください。

      もちろん、投与量は少ないことに超したことはないですが、すこしぐらい推奨有効量を超えても、問題ないので、少なくて効かないよりは、少し多めのほうが良いと思います。

    • 17歳ボーダーコリーと4歳黒柴にいつもミルベマイシンを飲ませていましたが、今年はストロングハートに変更しようと思いますが、急にお薬を変えることで問題ないでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      黒柴ちゃんのほうは、変更しても大丈夫ですが、ボーダーコリーの子は、危険です。

      ストロングハートの有効成分であるイベルメクチンは、コリー系の犬種で感受性が高く、重篤な神経症状がでることがあります。ボーダーコリーの子にストロングハートは絶対あげないようにしてください。

      ペットくすりさんで販売されている、フィラリア予防薬の成分をみると、ほとんどがイベルメクチンだと思います。しかし、イベルメイクチンは、ボーダーコリーの子には副作用が出てしまう危険性がありますので、使用する薬が限られてしまいます。レボリューションは、有効成分が、セラメクチンですが、ボーダーコリーの子に与えると、流涎が起こることがあるそうです。

      今のミルベマイシンをあげるのが一番だとおもいます。黒柴ちゃんのほうは、どの予防薬でも大丈夫ですので、安価なストロングハートに変えていただいて大丈夫ですが、薬がボーダーコリーの子とまざらないように注意してください。また、ほとんどないと思いますが、万が一、体調を崩した場合は、すぐに動物病院にご相談ください。

    目次に戻る
  • ノミダニについて

    • マダニの駆除ですが、スポットタイプとチュアブルどちらが効果的ですか?また、フィラリアとマダニの両方ができるものは、どうですか?オールインワンも、分割してあげても良いのでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      チュアブルでもスポットタイプでも、効果は変わりません。

      まれにある薬剤に対して耐候性をもつマダニもいるので、その場合はいくつかの薬剤をかえてつかってみるしかないと思います。

      オールインワンでも効果は変わりないですし、分割も大丈夫ですが、分割した場合は薬用量に満たしているか気をつけて使ってください。

    • 体重は5.2㎏と4.6kgの犬に、ネクスガード28mg(4kg~10kg)6チュアブルを分けて与えるのは効果がありますか?
      獣医師の回答はこちら

      ネクスガードチュアブルを分割して与えたいとのことですが、分割して与えることは、可能です。可能ですが、あまりおすすめしません。

      理由は、うまく分割できないと、容量に偏りがでて、あげすぎたり、足りなさすぎたりするからです。28mgのチュアブルを半分にすると、14mgとなり、これは、2kg~5kgの子にちょうどいい量となります。同じように、Lのチュアブルを半分にすると、68mgから34mgとなり、5kgから12kgの子にちょうどいい量となります。

      28mgのチュアブルを半分にすると、2kg~5kgの子によい量となりますが、5.2kgの子には少し足りません。半分に割って大きい方をあげれば足りると思いますが、今度は、4.6kgの子に足りるかどうかは微妙なところになってしまいます。

      ネクスガードLサイズを半分にすると、5kgー12kgの子にちょうどよい量となるので、あげすぎてしまう可能性が高いです。三等分した場合、3.3kg~8kgの子にちょうどよい量となるので、うまく三等分できる場合は、三等分していただいた方が、ちょうど良いと思います。

      三等分は難しいので、グラムをはかるか、28mgのチュアブルを1個ずつあげていただいたほうが確実だとは思います。このような理由から、分割せず、28mgのチュアブルを一個ずつあげるのが良いと思います。

      もし、厳密に分割して、うまくあげれるようでしたら、分割してあげても大丈夫です。あげすぎは、副作用のリスクがあがり、少なすぎは、効果が出ないです。ご注意ください。

    • レボリューション中型犬用を成猫2頭(4.5kg、3.5kg)に半分ずつ分けて使用しても大丈夫でしょうか。
      獣医師の回答はこちら

      レボリューションの犬用と猫用では、薬の「成分」は同じですが、「濃度」が違います。

      レボリューションは、体の皮脂によって全身に行き渡るようにつくられています。ここで注意すべきなのは、わんちゃんのほうが体の皮脂が多く、ねこちゃんよりも簡単に全身にお薬が行き渡るという点です。わんちゃん用のものをねこちゃんにつかった場合、猫ちゃんの体の皮脂が少ないために、わんちゃん用のを使ってしまうと、全身にお薬が行き渡らず、うまく効果が出なかったり、皮膚の一部分で、効果が強く出過ぎてしまって、赤く腫れてしまったり、刺激が強く出てしまったりする可能性があります。

      また、分けることで、うまく量が調節出来なかった場合、たくさんつけすぎてしまい、薬用量オーバーになってしまう可能性もあります。これらの理由から、猫ちゃん用のレボリューションを使われるほうが良いです。余分に費用がかかってしまうかもしれませんが、猫ちゃん用のレボリューションを購入してください。

    • 4ヶ月の赤ちゃん猫2匹にブロードラインを投与しました。耳ダニを駆除するにはレボリューションがいいと聞いたのですが、レボリューション投与にはきっちり1か月待たないといけないでしょうか。
      獣医師の回答はこちら

      ブロードラインには、ミミダニを予防する効果はなく、その場合は、おっしゃるように、レボリューションがミミダニに効果があるので、ミミがかゆそうな子は、レボリューションを使うといいと思います。

      ただ、ブロードラインをすでに投与している場合、レボリューションを待たずに投与すると、効果が減少したり、副作用が強く出たりする可能性があります。ただし、そのような報告は、私自身は知りません。

      ブロードライン自体、新しい予防薬ですので、ブロードラインとレボリューションを併用したときの有害事象などの報告は、あるのであれば、これから数年後に出そろってくるものだからです。可能性のお話になりますが、ブロードラインに含まれるエプリノメクチンという成分と、レボリューションに含まれるセラメクチンという成分は、おなじ、アベルメクチン系の駆虫薬です。同じ種類ということは、完全に同じ薬でないにしろ、副作用は同じところに出る可能性があります。

      たとえば、下痢や嘔吐などが出たり、湿疹が強く出たりする可能性があります。また、同じ部位に作用する薬は、競合的に作用して、お互いの作用を弱めてしまう可能性があります。明確に、ブロードラインと、レボリューションを併用してはいけないという根拠はないですが、子猫ちゃんはまだ体の免疫も強くなく、体調を崩すと、簡単に命に関わってくることもありますので、しっかり1ヶ月待たれることをおすすめします。

      それから、レボリューションを投与しても、耳のよごれが治らない可能性もあります。その場合、他の原因も考えられますので、しっかり治療するのであれば、できれば動物病院さんにみせにいくと良いかと思います。

    目次に戻る
  • フィラリア+ノミダニについて

    • フィラリアとノミ、マダニ駆除の薬を購入しようと思いますが、併用して与えても大丈夫でしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      フィラリアと、ノミマダニの予防薬を併用することによる副作用は報告されていませんので、併用されて大丈夫です。ただし、フィラリアの予防薬と、ノミマダニの薬の投与時期は、1日ずらしてください。

      これは、併用による副作用の心配ではく、予防薬単体による副作用が起こったときに、どちらのせいで副作用がおこったか分かるようにするためです。こうすることで、その後の獣医師の対応がしやすくなります。

      重要なことをお伝えし損ねてました、すみません。フィラリアの予防薬を飲ませる場合は、飲ませる前に、必ず動物病院にかかって、万が一の感染がないか血液検査を受けるようにしてください。フィラリアに感染した犬が、予防薬を飲んだ場合、重篤なアレルギー反応により、最悪亡くなってしまうことがあります。また何かありましたらご相談くださいませ。

    • ストロングハート(フィラリア)とネクスガード(ノミダニ)を併用しても大丈夫でしょうか?
      獣医師の回答はこちら
      "併用しても大丈夫です。ただ、同時には服用せず、1日は間隔をあけて飲ませるようにしてください。併用することでの副作用はないですが、もしも副作用が起こったときに、どちらのせいかを知るためです。また何かありましたらご相談くださいませ。"
    • フィラリアではストロングハート小型犬用、ノミダニではフィプロフォートプラス小型犬用を注文しようと思いますが、この2つの併用は問題ないでしょうか。
      獣医師の回答はこちら

      フィプロフォートプラスと、ストロングハートを併用しても大丈夫です。

      併用することによって、起こる副作用は報告されていません。ただし、わんちゃんに投薬するときは、フィプロフォートプラスとストロングハートのタイミングを1日ずらすことをおすすめします。

      これは、併用による副作用を心配しているのでは無く、万が一、体調を崩した場合、どちらの薬の影響で体調を崩したのか分からなくなってしまうからです。

      1日ずらすことで、獣医師が対処しやすいということです。ノミダニ予防薬の副作用は、まれに嘔吐、下痢、皮膚炎などが起こることが報告されています。そのような症状が出た場合は、近くの動物病院に相談してください。

    • レボリューションでは、マダニ対策が出来ますか?マダニ駆除できるオススメなスポットタイプの薬剤がありますか。
      獣医師の回答はこちら

      レボリューションは、ミミダニという種類のダニには効果がありますが、マダニに対する効果は不明です。マダニに効果のあるもので、垂らすタイプのものは、ペットくすりさんで一番売れ筋の、フィプロフォートプラスです。

      他にも、フロントラインプラスなどは、マダニに効果があります。これらは、フィラリアに対する効果がないので、加えてフィラリアを予防しようと思うと、別にフィラリア予防をしなければなりません。ただ、フィラリアの予防薬はスポットタイプがレボリューションしかないので、食べるタイプが無理となると、あとは動物病院さんで、プロハート(フィラリアの注射)を一年に一回うってもらうしかないです。

      スポットタイプではないですが、錠剤よりも、おいしくておやつ感覚で食べられる予防薬がります。それは、ネクスガードスペクトラです。これは、フィラリア、ノミ、マダニだけでなく、お腹の寄生虫退治もできます。すごく食べやすく、9割以上のわんちゃんが自ら食べてくれます。これならば、1ヶ月に一回でまとめて予防できるので、こちらをおすすめします。一度ためしてみてはいかかでしょうか?

    • 妊娠中の犬猫にでもフィプロフォートプラスとレボリューションを交互に使えますか。
      獣医師の回答はこちら
      双方ともに妊娠中でも使用できます。商品の添付文章にもその旨が記されていると思います。
    目次に戻る
  • 尿道・腎臓・副腎について

    • 血液検査をしたところ、犬の腎臓の働きが悪いそうです。BUN、CREAの数値がともに基準値よりもやや高く出ました。
      食事療法としては、たんぱく質を控えるようにと言われましたがもともと食事にむらがあり、食べないことも多いので、サプリメントや飲み薬で補えないかと考えています。犬種はMIX(ラブラドール+日本犬)で、体重17kg、11歳の去勢済みオス
      獣医師の回答はこちら

      慢性腎臓病は、腎臓の機能が年とともに落ちてくることで起こってくる病気です。

      そして、今の医療では、腎臓の機能の悪化を回復させる手段はありませんが、腎臓の機能を悪化させる因子として、リンと、蛋白尿が言われています。

      ですので、この2点について気をつけていけば、最大限に腎臓の機能を維持していくことが可能です。

      リンは、具体的に5以上になってくると、腎臓に石灰化をおこし障害していきます。ですので、その場合は、リンの吸着剤をサプリメントでとるといいです。

      製品としては、リーナルマックスリーナルプロが挙げられます。蛋白尿については、尿検査で蛋白が継続して出ている場合は、それを防ぐために、ACE阻害剤という種類の薬をのみます。 製品としては、フォルテコールや、エナラプリルが挙げられます。

      こちらは、尿蛋白を診断してから飲み始めます。リンの吸着剤も、リンが高値でなければ必要はないので、血液検査次第です。

      BUN、CREの値は、腎臓の機能を示す値ですが、重要なことは、BUN、CREを維持することではなくて、上昇したときに起こりうる症状を緩和することです。ですので、BUN、CREが上がっているから療法食が必要とか、サプリメントが必要ということではないですし、療法食をはじめたから、BUN、CREが下がって、腎臓の機能が長持ちするということではないので注意が必要です。

      ですので、まず使用するなら、リンの吸着剤ですが、それも血液検査次第で、リンの値が上昇しているのであれば、使用をおすすめします。

    • 最近犬のおしっこの色が濃く感じ、臭いもきつくなった気がしますが、どこか悪いのでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      尿の色が濃くなって、においがきつくなる場合、膀胱炎の可能性があります。細菌が尿道から感染して、細菌性の膀胱炎となる場合もありますし、膀胱の中に結石ができて、結石が膀胱粘膜を傷つける結果、膀胱炎が起こってしまう場合もあります。

      ともに全身に症状が出にくく、元気な子でも、膀胱炎を起こしていることはよくあります。膀胱炎の症状の一つに多飲多尿があります。よく水を飲んでいるのは、膀胱炎の一症状である可能性もあります。他に疑われるものとして、肝臓の病気があります。尿が濃い黄色の場合は、ビリルビンという赤血球の代謝産物が尿中に出てきている可能性があります。肝臓わるいと、ビリルビンをうまく肝臓で処理できなくなり、尿中に出てくることがあります。

      その場合、全身が黄色くなる黄疸の状態となります。わんちゃんの白目の部分をみて黄色っぽいなら、黄疸となっている可能性がありますので、動物病院に見せる必要があります。問題がない可能性もありますが、膀胱炎は比較的良く起こる病気で、ほかっておくと重傷化してしまうこともありますので、ご心配でしたら、やはり動物病院さんにご相談いただくのがよいかと思います。

    目次に戻る
  • デンタルケアについて

    • 犬にとって歯磨きがストレスにならない歯磨きの導入方法を教えてください。
      獣医師の回答はこちら

      歯磨きの導入方法については、ネットで検索していただくと画像つきで詳しいやり方が書いてあるサイトがたくさんありますので、今このメールで文章だけでお伝えるするよりもわかりやすいと思いますから、それを参考にされると良いとおもいます。

      せっかくご相談していただいたので、歯磨きの導入の進め方について、重要なポイントをお伝えします。まず、歯磨きをする上で重要なのは、口に触れることになれさせることです。わんちゃんにとって口に触ってもらうことが嬉しいと思えるようにするのです。

      方法としては、口に触ったら、褒めてあげたり、おやつをあげたりするのを繰り返します。そのうち、口を触らせたら、ご褒美がもらえることを覚え、喜んで口を触らしてくれるようになります。最初は、口元に触れるだけで、慣れたら徐々に、唇をめくる→歯を触るとステップアップしていってください。それが出来るようになったら、ガーゼで歯を拭き取ってあげる練習をしてください。

      いやがったら、やめて、すぐに褒美をあげてください。ガーゼに慣れたら、歯ブラシにかえて、少しずつ歯を磨く練習をしていってください。最初は短時間で、あくまでも慣らさせるのが目的です。慣れたら、少しずつ歯を磨く部位と時間を増やしていってください。

    • 6歳のGレトリバーは歯ブラシが嫌いです。歯石を取るのにうまくいきません。どうしたらよいでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      一度ついた歯石はなかなかなくすことは難しいです。もし、たくさん歯石がついていて、歯茎がはれていて、痛そうならば、一度、動物病院でスケーリングをしてもらうことをおすすめします。

      スケーリングをする場合でも、しない場合でも、歯のケアは重要ですので、そのポイントについてお伝えします。歯ブラシをいやがるということですが、徐々に慣らしていくことが大事です。

      最初は、歯ブラシを使うのでは無く、唇をめくって、めくらせてくれたら、すぐ褒美(おやつ)与えるというのを行ってください。そうすることで、口を触る=嬉しいことと認識するようになります。その後、手で歯をこする→ガーゼて歯をこする→歯ブラシとじょじょにステップアップしていっていください。

      どんな時もすぐに褒美をあげて褒めることが大事です。それが、わんちゃんのモチベーションにつながります。ネット上に、歯ブラシの導入について詳しく書かれたサイトが多くあがってますので、わかりやすいものを参考になさると良いと思います。

    • うちの猫は歯肉炎の疑いがあって、ペット用オーラルケアのスプレーを買いましたが、歯磨きは嫌がって逃げてしまいます。他に何か出来ることは有りますか?
      獣医師の回答はこちら

      口内炎だと歯磨きはなかなか難しいです。ぺっとくすりさんで、デンタルフラッシュという、飲み水に1日1回いれるだけの液体歯磨きが売っているので、よかったら試してみてください。

      水を飲まなくなる子も中にはいますが、口内炎が進行してきて、食欲が減ってきたら、お薬の内服が必要ですので、動物病院さんにご相談いただいたほうがいいと思います。

      主に、ステロイド薬や、抗菌剤を使用します。ステロイド薬は、長期間使用すると、副作用も問題になってくるので、お薬で、なかなか口内炎が良くならない場合、再発を繰り返す場合は、外科的な処置(歯をぬく)必要がでてきます。それでも、10%くらいの子は改善しないこともあります。

      まずは、なんとか、口内炎が悪化しないように、家でのデンタルケアを頑張ってみてください。口内炎用のサプリメントなども、効果は劇的ではありませんが、ネットでさまざまなものが購入できますので、効果がでれば儲けものという程度ですが、使用してみてもいいと思います。

      それから、猫の混合ワクチンをうっていない場合は、口内炎の発症にもかかわっているともいわれていますので、うたれたほうがいいと思います。

    • 近所の野良猫口内炎か歯周病になっているようです。何かおすすめなお薬がありますか。
      獣医師の回答はこちら

      もし、口内炎、歯周病でしたら、ステロイド+抗生剤で一時的に改善すると思います。

      ぺっとくすりさんで売ってる、ワイゾロン(プレドニゾロン)5mgを、半錠を1日1~2回TOXO-MOX(250)10錠を、1/10錠を1日2回1週間くらいあげてみてください。

      それでも改善しなければ、別の病気か、効いてないかのどちらかです。口内炎だった場合、薬の内服では、一時的に良くなりますが、完治するには、麻酔をかけて全抜歯が必要です。一時的に症状を改善してあげることはできますが、もしかしたら、劇的な効果は得られないかもしれません。

    目次に戻る
  • 皮膚薬について

    • 先日、我が家の8ヵ月のロットワイラーと3歳のボルドーマスティフがケンカをし両方とも怪我をしてしまいました。
      傷口から細菌が入り膿んでしまうのか心配です。抗生剤を購入したいのですが何を注文したら良いでしようか?(8ヵ月のロットワイラー体重30kg、3歳ボルドーマスティフ体重53kg)
      獣医師の回答はこちら

      皮膚のけがの場合は、セフェム系の抗生剤がもっとも一般的です。

      大きい子なので、リクセン600mg錠がいいと思います。1日2回、1回15mg~20mg/kgで飲ませてあげてください。

      なので、30kgであれば、1回1~3/4錠、53kgであれば、1回1.5錠でいいかと思います。

      薬がまれに合わないと、吐き気や食欲低下を伴うことがあるので、その場合は、服用を中止してください。

      また、悪化があれば、早めに動物病院にかかってください。

    • 膿皮症にきくお薬があれば教えてください。
      獣医師の回答はこちら

      セフェム系の抗生剤が第一選択で使用されます。

      リクセンもしくは、セファレキシンが該当します。

      通常、2週間で効果を判定して、4週間くらい飲み続けます。

      それでも改善がみられない場合は、動物病院にかかったほうがいいです。

      また、通常、膿皮症は一時的に改善してなくなっても、多くの場合は、再発することがおおく、完全に治るということは少ないです。

    • 2,3ヶ月前から、疥癬みたいな症状が現れてきました。病院に連れていきたくても連れて行けないのですが、どの薬を飲ませたらいいのでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      非常にかゆいのであれば、疥癬の可能性はあります。一番は、皮膚検査をして診断してもらうことです。

      それが難しい場合は、レボリューションが改善に効果を示します。フィラリアノミの予防薬です。一ヶ月に1回レボリューションを垂らすことで、改善してくると思います。

      改善が無い場合は、別の皮膚病かもしれません。レボリューションは、小型犬用から、大型犬用、猫用まで幅広く製品があるので、体重にあったものを購入してください。

    • 生後5週間が真菌感染の子猫について、掃除しまくりシャンプーはクロルヘキシジンを使い、人間の水虫薬ピロテースを塗っていますが、それでも、追いつかない勢いで子猫に広がっています。 飲み薬を使いたいのですが、アジー100mgは効果ないでしょうか。イトラコナゾールのほうがよいでしょうか。また、服用する場合、体重500gの子猫に与える場合、何mgを与えたら良いですか?
      獣医師の回答はこちら

      アジー100mgは、抗生剤なので、おっしゃる通り、カビには効果がありません。カビ(皮膚糸状菌)に対しては、イトラコナゾールが第一選択で使用されます。

      用量は、5mg/kgで1日1回です。ですので、500gの猫ちゃんであれば、1回2.5mgです。

      子猫ちゃんに使用する場合、薬を飲んで体調を崩す場合があるので、もし吐き気や食欲不振等が強い場合は、服用を中止してください。

      また、長期的には、肝臓の障害が懸念されるので、まずは1週間飲んだあと、パルス療法といって、3日続けて飲んで、その後3日休んでというような方法をとるといいかと思います。

      服用期間は、毛がしっかり生えそろうまでなので、2ヶ月くらいはかかると思います。その間、適宜、いままでやってきていただいたように、部屋の掃除や消毒等つづけていただけるといいと思います。

    • 愛犬が両手・両足・お腹に痒みがあって、ノミ・ダニではないですが、どんな薬を購入すればいいのかを教えてください。
      獣医師の回答はこちら

      今すぐこの薬を買った方がいいというアドバイスは難しいです。なぜなら、かゆみを引き起こす原因によって、薬や治療法が変わってくるからです。

      具体的には、かゆみを引き起こす原因として、大きく、感染症とアレルギーがあります。感染症では、ノミやダニ以外にも、細菌によるものや、ニキビダニによるもの、カビによるもの、真菌によるものなどがあります。アレルギーでは、食物性や、アトピーがあります。

      実際に、治療を始めるためには、まず、何かの感染症がないかどうかの、皮膚の検査をする必要があります。細菌が増えていれば、抗生剤、真菌が増えていれば、抗真菌薬という具合です。何も増えているものがなければ、感染症以外の病気を疑っていきます。

      その他にも、薬が関わるもの(薬疹)や、かぶれ(接触性皮膚炎)、たいくつしのぎ(心因性)などさまざまな原因があるため、皮膚の状態をみずに、検査をせずに、薬を選択することはできません。もし、いまの病院でなかなか満足のいく説明と治療をしてもらえないのであれば、セカンドオピニオンといして、他の病院にも相談されることをおすすめします。

    • アトピー性皮膚炎と診断されている犬に、アイチュミューンを買って服用しています。スプレータイプの痒み緩和薬と併用しても大丈夫ですか?
      獣医師の回答はこちら

      アイチュミューンと、スプレータイプの痒み緩和薬の併用についてですが、皮膚の状態によりますというのが回答です。

      スプレータイプの痒み緩和薬の有効成分は、ヒドロコルチゾンというステロイド薬です。外用薬で、局所で代謝されるために、全身に対する副作用が少ないため、ステロイドでよく言われるような全身に対する影響はほとんど問題ありません。

      ただ、ステロイドは、免疫を抑えるため、吹きかけたところに感染が起こっている場合、感染に対する抵抗力が低下し、感染が悪化する結果、皮膚炎が悪化する可能性があります。感染が無い場合は、飲み薬とスプレーの併用効果により痒みが和らぐ可能性があり、併用を推奨します。

      実際に皮膚の状態を見ていないので、確かなことはいえないですが、免疫抑制剤で、かゆみが比較的落ち着いているとのことなので、皮膚炎がそこまで起きてない状況だとすると、併用しても大丈夫な可能性の方が高いのではないかな?と思います。不安でしたら、一度かかりつけ獣医師の指示を仰いでください。

      スプレーをあまりに高頻度にかけすぎると、ステロイドの副作用で、皮膚が薄くなったり、赤くなったりといった、皮膚病が起こる可能性があるので、かけすぎには注意し、何かおかしいなと思ったら、かかりつけでみてもらうようにしてください。

      また、スプレーをかけた部分を気にしてなめる場合、ステロイドを経口摂取する結果となり、体調を崩すことがありますので、なめないように気をつけてあげるか、無理なら、スプレーを使うのをやめたほうがいいかもしれません。

      外用薬で、全身の影響がほとんど無いとはいえ、ステロイド薬ですので、動物病院でみてもらう際には、どんな用事でみてもらう場合でも、ステロイドスプレーを外用している旨を必ず伝えるようにしてください。

    • 飼い犬の耳、背中やお腹にただれがあります。『アジー250mg』『ニゾラル2パーセント抗脂漏症シャンプー』『ニゾラル2パーセントクリーム』などを購入する予定です。自宅で可能な対処をお教えいただければ幸いです。
      獣医師の回答はこちら

      おそらく、そのただれが細菌感染や、真菌感染が悪化して、皮膚が化膿している状態だと思います。

      特に、耳の中は、耳の中イヤークリーナーなどできれいに洗浄しないと治りませんが、動物病院にいって、洗浄してもらうのは必要かと思います。

      皮膚に対する治療ですが、シャンプーでさっぱりさせてあげるのと抗生剤の内服薬が基本です。クリームを塗るのは、局所的には良いですが、全身的にある場合は、なかなか使用しづらいですので、シャンプーで大丈夫だと思います。自宅で可能な対処については、シャンプーをしていただくことです。まずは3日に1回くらい、ご購入予定のニゾラル2%脂漏症シャンプーで洗ってあげてください。

      ここで注意点ですが、シャンプーは2回あらってあげてしっかり、脂をおとしてあげてください。シャンプーは必ずしっかりおとしてください。

      シャンプーのあとは、肌が乾燥してしまいますので、保湿成分のあるコンディショナーをつけてあげる必要があります。肌が乾燥すると、肌のバリア機能が低下し、感染が悪化する可能性があります。ペットくすりさんの商品でしたら、エピスースリンス&コンディショナー500mlなどを買って、シャンプー後に使ってあげてください。

      一番重要なのは、体を洗ったあとは、しっかり乾かしてあげてください。しめったままだと、細菌や真菌の増殖しやすい環境となってしまいます。

      抗生剤ですが、まずは、セファゾリンという、皮膚の細菌に最も一般的に使用される抗生剤がよろしいかと思います。商品でいうと、リクセン錠300mgです。アジーは、皮膚にも効きますが、強い抗生剤ですので、あまり使用はすすめられません。

      ここで気をつけることは、本来ならば、真菌や細菌に対する治療は、皮膚の細胞を少しとってきて、何が感染しているかを顕微鏡でのぞいてから、それで、真菌や細菌がみつかったら、それに対する治療をするのが本来の流れです。顕微鏡でのぞいて、たとえば細菌がいなかったら、細菌に対する治療は必要ないからです。それから、細菌には耐性菌(薬に対して耐性をしめす菌)が多く、これも本来ならば、皮膚からとってきた菌を培養して、その菌に効果をしめす抗生剤をえらんでから使用すべきものです。

      不要な抗生剤を使用してもいいことはないですので、ほんとならば、そのような流れがあることをわかったうえで、自己責任で抗生剤を使っていただくという感じになります。

      そんなに多くはないですが、セファゾリンにも、まれに副作用がありますので、嘔吐や下痢がみられた場合は、使用を中止して、動物病院にご相談ください。

    目次に戻る
  • 猫風邪について

    • 猫がくしゃみをしており食欲が落ちてますがどの薬が良いのでしょうか?
      獣医師の回答はこちら

      アクティバもしくは、 バセトシンジェネリックノバモックスという商品がいいかと思います。

      アクティバは、抗ウイルス薬で、比較的初期の猫風邪に効果があります。

      バセトシンジェネリックノバモックスは、抗生剤なので、菌が混合感染して、悪化した猫風邪に効果を示します。

      どちらも副作用で、食欲不振や、吐き気がでることがあります。

      副作用が強い場合は服用を中止して、動物病院にかかるようにしてください。まずは、1週間みて、改善があれば、もう数週間つづけるようにしてください。

    • 猫風邪で普段はビブラマイシンを飲ませています。類似品がありますか?
      獣医師の回答はこちら

      ビブラマイシンの類似薬は、ミノマイシンです。

      ビブラマイシンの成分は、ドキシサイクリンで、テトラサイクリン系の抗生物質ですが、ミノマイシンも、同じ、テトラサイクリン系の抗生物質です。

      猫かぜの原因は、主にウイルスですので、抗生物質は、ウイルスに直接は効果がありません。猫風邪で抗生物質を飲む理由は、細菌の二次的な増殖を防ぐためです。ですので、一般的な細菌の増殖を防ぐ抗生物質ならば、どれも一定の効果があります。

      ビブラマイシンやミノマイシンなどのテトラサイクリン系の抗生物質は、猫風邪の原因菌の一種である、ボルデテラやクラミジアにも効果がある点が優秀ですが、通常の猫風邪であれば、その他の細菌に効く抗生物質を使っていれば問題ありません。

      逆に、テトラサイクリン系のような、広域の抗生剤を使い続けていると、そのうち耐性菌ができてきて、抗生物質が効かなくなってきて、困ることがあります。ですので、テトラサイクリン系よりも、基本的な抗生物質、たとえば、パセトシンジェネリックノバモックスや、TOXO-MOXを使われることをおすすめします。このような抗生物質を普段は使って、効き目が薄いばあいは、テトラサイクリン系の抗生物質を使うといいと思います。

      それから、実際診察せずに、処方することはできないので、厳しい言い方になってしまって申し訳ないですが、薬の使用は自己責任でお願いします。そして、薬が合わなかったり、何かおかしいと思ったときは、必ず動物病院にみせにいくようにしてください。

    • 最近、うちの猫くしゃみと鼻水がでていますが、どんな薬がよいのか教えてください。
      獣医師の回答はこちら

      おそらく、猫風邪がまん延してしまっているのだと思います。猫風邪は、ヘルペスや、カリシなどのウイルスが原因となって、鼻や、目などを刺激することで、細菌も感染して、症状が悪化してしまいます。ですので、抗ウイルス薬や、抗生剤、抗ヒスタミン剤などを使用します。

      抗ウイルス薬なら、たとえば、ぺっとくすりさんで購入できる、ゾビラックスが使用できます。ただし、やはり、一度動物病院さんにみせたほうが良いかと思います。なぜなら、本当に猫風邪なのか?猫風邪でも、どのような症状が一番強いのか?猫ちゃんの状態は実際どの程度なのか?というのは、なかなかメールのやりとりだけでは判断できないため、間違った判断をしてしまう可能性があるからです。

      猫風邪だとして、猫風邪は、再発を繰り返す場合があるので、症状を緩和するために、猫風邪が落ち着いたら、ワクチンの接種をしたほうがいいです。ワクチンによって、猫風邪の症状を抑えることができます。そのためにも、動物病院さんにいったほうがいいと思います。

    • 心臓について

      • 先日、12歳のダックスの咳がきに、動物病院でレントゲンと血液検査をしました。レントゲンでは心臓が肥大しているとの事。血液検査は異常無しでした。
        ジゴキシンとアデカットというお薬を処方されましたが、これに代わるお薬がこちらのサイトにあったら教えて頂きたいです。
        獣医師の回答はこちら

        ジゴキシンに変わる薬は申し訳ありませんが、ぺっとくすりには取扱がありません。アデカットに対しては、同種の薬があります。

        ①フォルテコール

        ②エナカルド錠ジェネリックエナラプリル

        どちらも、0.25~0.5mg/kgで、1日1回から開始します。なので、例えば、4kgであれば、1-2mg/kgなので、2.5mg錠を1日1回、1回1/2錠となります。

        いくつか薬があるのは、合う合わないがあり、まれに食欲が落ちたりする場合があるので、その場合は、薬の変更が必要です。ぺっとくすりではこの2種類の取扱があるので、ためしてみてください。

        ジゴキシンに関しては、正直現在の獣医療ではほとんど使用されていない薬です。ジゴキシンに変わる薬として、ピモベンダンというお薬が登場したためです。

        何か、治療戦略があって特別使用している可能性があるので、ピモベンダンに変更することをすぐにはおすすめしませんが、一度、診断名をかかりつけに聞いて、しっかり診断名がはっきりしていなくて薬を処方されている、またはどのような効果を考えて、あえてピモベンダンのかわりにジゴキシンを使用しているのかの説明がないのであれば、薬を変更したほうがいいと思います。

        ここからは、私は実際に診察していないので推測ですが、わんちゃんの心臓病の多くは、僧帽弁閉鎖不全症という病気なので、おそらくお客様のわんちゃんも普通はそれなのかと思います。

        僧帽弁閉鎖不全症になると、弁がうまく働かないので、血液が心臓内で逆流し、心臓に血液が鬱滞することで、心臓の拡大が起こります。そうすると、レントゲン上で、心臓の拡大が検出され、心臓の上にある気管支が圧迫されることで咳が起こります。

        その場合の治療は、第一選択としてピモベンダンという薬を使います。心臓の働きを改善して、心臓の負担を軽減する効果があり、長期的な治療効果がはっきり証明されている薬です。 ジゴキシンは、ピモベンダンが登場する前に使用されてきた薬ですが、こちらも心臓の働きを改善する薬ですが、心臓の収縮を強く増強させるため、無理矢理心臓を強く動かす作用が強く、長期的には、心臓への負担が逆に強くなると考えられてきています。

        不整脈等があるなど、一部ではまだ使用されますが、レアケースに限られています。

        なので、きっちり診断と治療方針のうえで使用されているかが心配ですが、理由があっての使用であれば、問題ないと思います。

      • 心臓の雑音が多少あって、心臓のお薬を飲んでいますが、レボリューション使用に問題はありませんか?
        獣医師の回答はこちら

        心臓病と、レボリューションは関連性がないので、問題ありません。

        レボリューションを垂らして、わんちゃんが気にするようであれば、薬があっていないので、変更が必要です。特に、何も問題がなければ、使用しつづけていただいて大丈夫です。

        フィラリアの予防を久しぶりに始める際は、感染がないかの検査が必要なので、まだの場合は、病院にかかってください。

      • 三尖弁閉鎖不全症を治療したいですが、ペットくすりさんで扱いのある心臓薬がありあすか。
        獣医師の回答はこちら

        僧帽弁閉鎖不全症の第一選択薬はピモベンタン(有効成分名)です。

        ピモベンダンの商品名は、セーフハートチュアブルと、ヴェトメディンです。どちらも成分が同じなので、効果も同じですが、ジェネリックである、セーフハートチュアブルのほうが安いです。どちらもぺっとくすりさんで購入できます。

        ピモベンダンの使用量ですが、0.25mg/kg を1日に2回です。使用のタイミングは、獣医師に相談された方がいいと思います。また、心臓病が進行してくると他の薬(エナカルドなど)も併用します。早期に併用をすると、保持しているカードを無造作に斬っていくようなもので、使用しはじめるタイミングや、併用のタイミングはとても需要なので、お気をつけください、心臓病が悪化すると、肺水腫が起こり、呼吸ができなくなってしまいます。

        恐ろしいことをいうようですが、わんちゃんのために、是非定期的に獣医師の診察をうけてください。よろしくお願いします。

      • その他

        • 我が家のシェルティ1歳が車酔いをするのですが、今度、どうしても二時間ほど車に乗らなくてはいけません。酔い止めの薬を試したいのですが、犬種によって、飲めない薬などありますか?
          ちなみに、ノミダニの薬でいうなら、シェルティは、レボリューションは使えないときいているので、心配になりまして。
          獣医師の回答はこちら

          酔い止めの中で特に犬種で問題となるような薬はありません。酔い止めとして使用される薬はそんなに数が多くないですが、使用されることが多いものだと、

          セレニア

          ②ピレチア

          このあたりかと思います。どちらも、特に目立った副作用はありません。

          セレニアは効果が高く、等サイトでも購入可能ですが、やや高価なのがネックです。

          シェルティーでもんだになる可能性があるのは、駆虫薬や抗生剤等です。

          これは、MDR1遺伝子に変異がある場合、このような種類の薬剤をうまく排泄できずに、副作用が強く発現するためです。

        • 猫エイズを発症しています。アジーの抗生剤を毎日飲ませることは可能ですか。また、ペットくすりで売られているステロイドの薬は使えないのでしょうか?
          獣医師の回答はこちら

          アジーという抗生剤は、アジスロマイシンという成分ですが、広域スペクトルの抗生剤なので、問題なく使用できると思います。

          あまり使用されないだけで、効果は、病院で出されたのよりもさまざまな菌に広く効くと思います。それだけ聞くと、聞こえはいいですが、広域スペクトルの抗生剤は、耐性菌ができてしまうと、大変なので、飲んだり飲まなかったりをするよりは、飲ませる場合は、しっかり毎日飲ませるようにしてください。

          ステロイドのお薬も、ペットくすりさんで買えるものを同様に使用することができます。これは、動物病院にしかないですが、インターフェロンという注射をすることで、免疫力を高め、状態を良くすることができることがあります。動物病院に相談してみてください。

        • セファレキシン、アジー、ゾビラックスの中から妊娠中の犬猫に飲ませも良い抗生剤がありますか。
          獣医師の回答はこちら

          セファレキシンは大丈夫ですが、使用の濃度はできる限り低くするのが望まれます。

          アジーも大丈夫となっておりますが、あまり処方することは少ないですので、できればセファレキシンからの使用がいいと思います。

          ゾビラックスについては、使用されはじめたのが比較的最近で、あまり情報がありませんので、使用しないほうがいいと思います。

        • 乳腺炎になっていますが、手術はしていません。何かおススメな薬剤がありますか?
          獣医師の回答はこちら

          本来であれば、実際に感染している菌の種類を顕微鏡で見て、抗生剤を決める方が確実ですので、絶対的にこれというのは申し上げにくいですが、 一般的に皮膚病で使われる抗生剤である、セファレキシンであれば、ブドウ球菌や、大腸菌にも効果があるので、そちらをまず使われるといいかと思います。

          まずは数日使って、体調の変化がなければ、一週間使ってみて、効果がありそうかみてみるのがいいと思います。

          効果がなさそうであれば、感染があるか実際に調べて、効果のある抗性剤を調べる必要があるかもしれません。セファレキシンの量については、基本的にはだいたい30mg/kg、1日2回がいいと思います。

        • ヘルニアで7歳の時に手術した愛犬がいます。最近痛みが出たようで歩けなくなってます。どんな薬を与えたほうがいいですか?
          獣医師の回答はこちら

          ペットくすりさんで購入できるものだと、メタフラムオオーラルサスペンションという、抗炎症鎮痛作用のある薬を使用することができます。ただし、腎臓や消化管に負担がかかるので、特に高齢のわんちゃんだと、腎臓が悪い場合使用は慎重にする必要があります。

          歩けない度合いによりますが、足を引きずってしまったり、麻痺が起こっている場合、お薬だけでは治療が難しい場合がありますので、悪化したり、改善がみられない場合は、早めに動物病院にかかってください。

          ヘルニアの内科的な治療は、一番は安静です。安静というのは、わんちゃんの2倍くらいのケージの中に一日中閉じ込めて動けないくらいにしておくぐらいのことをいいます。もちろん、うんちおしっこや、ご飯を食べる時などはしょうが無いですが、それ以外は、極力動かないように気をつけてください。それを、3~4週間くらい続けるが基本です。

          ヘルニアは、背骨のクッション材が、急に飛び出して、脊髄の神経を圧迫することによって起こるのですが、飛び出したクッション材が、安定化するのに、3~4週間くらいかかるからです。安定化するまでに、動くと、安定化していないクッション材が、変な方にさらに動いて、圧迫が強く起こったり、新たなクッション材が飛び出して、症状が強くなるばかりか、治らなくなってしまうこともあります。

          痛みがある状態はかわいそうなので、痛み止めを処方することが多いですが、痛みがとれると、わんちゃんは、治ったと勘違いして、元気に動いて、その結果、悪化するというケースも多くみられるので、安静には十分に気をつけてください。そして、できれば、動物病院にかかられて、治療していったほうが安心だと思います。

          メタフラムオオーラルサスペンションに含まれる、抗炎症剤は、NSAIDSという種類のくすですが、これが使えない子には、他の、ガバペンチンなどといったような、鎮痛剤を使うことがあります。ただし、ぺっとくすりさんでは購入できないですので、その場合は、獣医師に処方してもらう必要があると思います。

        • 半年前頃から下痢が続きます。食欲もあり、とても元気な子ですが、寄生虫の駆除薬で治りますか?
          獣医師の回答はこちら

          慢性的な下痢がつづく場合、原因として、寄生虫の感染、他の内臓の病気の一症状として下痢が出ている場合、ホルモンの病気、ご飯が合わない、消化器の病気などが考えられます。

          下痢で生活の質が下がってくるようであれば、一度動物病院にかかられて、相談されることをおすすめします。もし、寄生虫の薬を飲んで治まれば、寄生虫が原因の下痢だった可能性が高いですが、もし、飲んで数日たっても治まらないようであれば、別の病気もしくは、一般的な寄生虫の薬が効かないタイプの寄生虫および、原虫の下痢の可能性があります。

          消化器の病気による下痢の場合は、抗生剤の服用や、ごはんを変えることで改善する場合があります。ただ、他にもさまざまな病気の可能性があるので、なかなかメールだけで、特定することは難しいです。一度、動物病院にかかられることをおすすめします。

        • 3歳の愛犬におすすめのてんかん薬がありますか。また使用方法も教えてください。
          獣医師の回答はこちら

          てんかんの治療ですが、わんちゃんの場合は、てんかんの頻度を可能な限り減らし、飼い主とわんちゃんの生活の質を上げることが目的となります。

          人間の場合、てんかんが1回でも起こってしまえば、日常生活や仕事などに支障を来すため、てんかんが絶対に起こらないように管理していきますが、わんちゃんの場合であれば、たまにおこるてんかんであれば、良しとされることが多いです。ただし、場合によります。たとえば、てんかんを起こしたあとに神経症状が強く出てしまい、脳へのダメージが大きい場合であれば、可能な限りてんかんが起こらないようにするなどです。

          てんかんを起こすことによる、危険性は大きく二つです。一つ目はてんかんを起こした後に、脳へのダメージが起こること。二つ目が、てんかんが短期間になんども続いてしまう、群発発作や、てんかん重積といわれるてんかんが5分以上続くことにより、脳が過剰興奮を起こし、ショートして死亡してしまうことです。

          これらを起こさないようにするために、1ヶ月に1回以上のペースでてんかんを起こしてしまうわんちゃんは、継続的にてんかんのお薬を飲むことがすすめられます。

          お客様のわんちゃんは、てんかんを起こしている頻度が多く、てんかん後に、重篤な神経障害は起こっていないようですが、今後悪化したり、転換重積などの危険な疾患を予防していくために、てんかんのお薬を定期的に飲んでいった方がいいと思います。とんぷくのように使用する場合、錠剤では、血中濃度が上昇するまでに数時間かかるため、効果がありません。

          てんかんが起こったときに緊急的にてんかん薬を使用するためには、注射薬を、鼻もしくは直腸から投薬する必要がありますので、動物病院さんから処方してもらう必要がありますし、てんかんの頻度が多い場合は、投与を徹底するのも難しいため、現実的ではありません。

          人間の場合は、てんかんが起こる原因を特定して、それによって、飲む薬を使い分けます。しかし、わんちゃんの場合は、てんかんの原因が分からないことが多いため、特発性のてんかんとして、ゾニサミドや、イーケプラーといったお薬を第一選択として使用することが多いです。

          実際にどのような量で飲んでいくかですが、てんかんの頻度に合わせててんかんの治療薬の量を増減する必要があり、治療を始めてから最適な薬用量に至るまでに、数週間から、数ヶ月かかることがあります。ゾニサミドは、イーケプラーに比べて、効果が出るまでに時間がかかり、効果が出るまで2週間くらいかかりますが、安価なことから、ゾニサミドを使用するケースが多いです。重篤な副作用はあまり知られていないため、使用しやすいのもメリットです。ただし、飲んでも効果が出ない種類のてんかんもあるため、その場合、他のてんかん薬(イーケプラー以外にも、フェノバール、臭化カリウムなど)を使用していくことになります。

          ゾニサミドを飲んでいった場合でも、たとえば、治療反応が微妙だった場合、血中のゾニサミド濃度を測定して、実際に有効血中濃度に達しているかなどを調べて、使用量を増やしたりするため、動物病院にかかられて、治療されていくのがいいかと思います。それで、軌道にのった場合は、より安価なこちらの薬を使用されるのがよいかと思います。

          ちなみに、ゾニサミドは、ペットくすりさんで、ゾニセップ、イーケプラーは、イーケプラーという商品名で売っています。

        • 生後2ヶ月の仔犬最近便秘気味です。フードを多めの水でふやかしたり、水を細めにあげていますが、他に何かできることがありますか。
          獣医師の回答はこちら

          水をしっかり飲ませてあげることはとても重要なことです。ただ、うんちは、腸の中にとどまっている時間が長いほど水分が大腸から吸収されて、堅くなっていきます。ですので堅いから、必ずしも水分不足だとは限りません。もちろん、ふやかしたご飯をあげれば、その分便も軟らかくなりますが。

          便が1日1回ともなると、明らかに回数が少ないので、何か病気が隠れている可能性があります。うんちは、子犬ならば1日に4回くらいが普通だと思います。家に向かい入れた時に比べれば、4ヶ月齢とだいぶ大きくなって、2ヶ月齢のころよりは免疫力も上がっていますが、まだ、体の抵抗力も、大人の犬に比べて強くありません。

          正常に便が出ないと体に悪く、まだ体がしっかり発達していない子犬が体調を崩すと、命に関わることもあります。便が出にくいことが、もう数日続くようでしたら、一度近くの動物病院に相談された方が良いと思います。動物病院にかかられる際には、便を持って行ってください。糞便検査をすることで、便があまりでていない原因が分かることもありますので。

          他に、何か出来ることとしたら、あげるご飯の種類を変えることで、便が軟らかくなり、便の回数が増えることがあります。ただし、ご飯を変えることで、体調を崩してしまうこともまれにありますので、もし新しいご飯を食べさせて、体調を崩してしまった場合は、すぐに近くの動物病院にみせてください。

        • 妊娠中のビションフリーゼ最近陰部がパンパンに腫れて感染しているようです。アジー100を投与しても大丈夫ですか?
          獣医師の回答はこちら

          実際に、みていないので、推測になりますが、もし、陰部がぱんぱんに腫れてて、感染を疑うような状況だとしたら、母子ともに危険な状況です。。

          陰部のさらにおくの、膣や胎児のいる子宮にまで感染が及んでいる可能性があり、その場合は、抗生剤ではどうにもなりません。自己の判断で、抗生剤を投薬せずに、動物病院さんに受診して、一度状況を確認したほうがいいと思います。

          アジー自体には、催奇形性などの副作用はないようですが、抗生物質によって、母親が調子を崩す可能性はあり、その場合、少なからず、子供にも影響がでる可能性があります。。

        • 肛門腺腫で現在TOXO-MOX250mgを服用中です。完治させる服用薬はありますか?
          獣医師の回答はこちら

          お薬は、一度やめたほうが良いと思います。

          アモキシシシリン合剤は、あくまで「抗生物質」であり、細菌の増殖を防ぐものです。感染が落ち着いている場合、むやみに抗生物質の投与を続けていると、体に普段からいるなんでもない菌(常在菌)まで殺してしまい、耐性菌の出現につながります。耐性菌がでてくると、抗生物質が効かなくなってしまい、問題となってしまいますので、一度やめるほうが良いと思います。

          ただし、感染がまだある場合は、抗生物質をやめることで、肛門周囲腺腫の腫れまたでてくる可能性がありますので、その場合は、抗生物質の投与がまた必要です。肛門周囲腺腫を完治するためには、お薬では無理で、手術が必要です。

          肛門周囲腺腫も、もとは体の一部から発生したもので、それをお薬だけで選択的にやっつけることはできません。アモキシシリン合剤は、抗生物質ですので、あくまで細菌の増殖を防ぐだけで、腫瘍細胞の増殖を防ぐことはできません。抗生物質で腫瘍が小さくなったのは、細菌の増殖が収まって、炎症が引いたため見かけ上小さくなったように見えるだけで、腫瘍自体の大きさは変わっていない可能性が高いです。

          今後、肛門集腺腫がじょじょに大きくなってくると、どんどん完全に手術で取り切るのが難しくなってしまいます。また、大きくなってくると、皮膚が破れて、出血や感染を起こしたり、肛門を圧迫して、うんちがうまく出なくなったりする可能性があります。もし、完治をお望みで、手術を希望される場合は、早めに動物病院さんに手術の相談されたほうが良いと思います。手術をすることのメリットは主に以下となります。

          • 腫瘍を取り切れれば完治できる
          • 腫瘍が残ってることで今後起こってくる問題を回避できる
          • 手術をすることで考えられるリスクとして
          • 腫瘍を取りきれない可能性がある(腫瘍が悪性の場合は転移も)
          • 再発(多発)する可能性がある
          • 麻酔のリスク
          • 手術に伴う出血感染のリスク

          手術をされない場合は、また腫れてきたときに、抗生物質や抗炎症作用をもつお薬をつかって、症状を緩和していく方法がいいと思います。

        • 猫の胃腸炎に効果がある抗生物質は取り扱いしていますか?
          獣医師の回答はこちら

          胃腸炎に効果のある薬は、二つで、一つ目は、パセトシンジェネリックモノバックスという商品です。これは、一番基本的な抗生物質ですので多くの動物病院で処方される種類の抗生物質です。二つ目は、フラジールです。フラジールは、主に嫌気性菌や、大腸菌に効果を示すため、細菌性腸炎に対しては、より特異的に効果を示すと思います。

          気をつけることとしては、抗生物質を飲むべき腸炎は、39度以上熱がある時です。抗生物質を多様すると、抗生物質に対して強い菌がでてきて、そのうち抗生物質が効かなくなってしまいます。そうなると、いざとなったときに、抗生物質が使えなくなり、やっかいなことになってしまいます。ちょっと体調をくずして、腸炎になったくらいでしたら、制吐剤や、下痢止め、整腸剤などで事足ります。

        • 犬のイボが取れる薬はありますか?
          獣医師の回答はこちら
          申し訳ないですが、残念ながら、いぼをとれる薬はありません。いぼをとるためには、外科的にとるしかありません。わんちゃんが気にしないようで、どんどん大きくなってこないようならば、そのままにしておいても問題ないとおもいますが、ひっかいたり、大きくなってくるようなら、一度動物病院にみせにいってみてください。
        • キウォフプラスを購入し今日与えたのですが、回虫がおしりからすぐ出ますか?与えるのは3か月に一回でいいですか?
          獣医師の回答はこちら

          回虫が出てくるとしたら、投与してから1~3日以内です。もし回虫が出てきたら、10日以上間隔をおいて、回虫が出てこなくなるまで、駆虫薬の投与を続ける必要があるので、近くの動物病院に糞便をもっていくと良いと思います。

          駆虫薬は、回虫の卵には効かず、回虫が出てきた場合は、生きた卵も一緒に排泄されている可能性が高いですので、糞便がいろんなところにつかないように十分に注意して取り扱ってください。

          通常の投与間隔は、おっしゃる通り、3ヶ月に1回で大丈夫です。

        • シーナックとカタリンK点眼薬を併用してもよろしいでしょうか?
          獣医師の回答はこちら

          シーナックとカタリンKの併用はあまり良くないです。併用することでシーナックの効果が落ちる可能性があります。

          ただし、併用することによる副作用は無いようです。タリンKが進行遅らすのに対して、シーナックは、改善する効果がありますから、シーナックをしっかりつけてあげればいいと思います。

          半年以上たっても、なかなか効果がみられない場合は、シーナックをやめて、カタリンKをつけてあげると良いと思います。

        • 目次に戻る