猫に有害な植物

猫の生命にかかわる危険性の高い植物

名前 有害部位 主な症状
イチイ 種、葉、樹 嘔吐、元気消失、呼吸困難、死亡
ロベリア 全草 嘔吐、腹痛、血圧低下、呼吸困難、痙攣、意識不明、心臓麻痺
西洋キョウチクトウ 全草 心停止、死亡  備考:人体に対しても非常に高い確立で致死性を示す
オダマキ 全草、特に種子 皮膚炎、口内炎、胃腸炎、多食で心臓麻痺
キンポウゲ 全草 嘔吐、下痢、血便、皮膚炎、幻覚、多食で心臓麻痺
クリスマスローズ 全草、特に根 嘔吐、下痢、心臓麻痺、死亡
デルフィニューム 不明 痙攣、心臓麻痺、呼吸困難
フクジュソウ 全草、特に根 嘔吐、血圧上昇、呼吸困難、心臓麻痺、死亡
アボガド 未成熟の果実、
種子の中身
元気消失、チアノーゼ、死亡
ケシ 全草、特に草液 消化器障害、幻覚、興奮、神経麻痺、昏睡、痙攣、呼吸困難、心臓麻痺 
ジギタリス 全草、特に葉 不明 備考:人体に対する症状は胃腸障害、嘔吐、下痢、不整脈、頭痛、めまい、心停止、死亡。 非常に毒性が高い。
タロイモ 全草、特に葉と茎 不明  備考:人体には激しい下痢、嘔吐、口腔内の灼熱感、口内炎、舌炎などの症状を示す。
フィロデンドロン類 口内炎、舌炎、皮膚炎、痙攣、腎機能停止、死亡
パンジー、ビオラ 種子、根茎 嘔吐、神経麻痺
サツキ、アザレア  葉、蜜 嘔吐、下痢、多食で神経麻痺、呼吸困難、死亡
トウゴマ 種子 激しい下痢、呼吸困難、死亡  備考:人体にも4、5粒で致死量といわれる。摂取数時間後に中毒症状が出る。大変危険度が高い。
ダチュラ、
チョウセンアサガオ
全草 瞳孔散大、発熱、虚脱状態
タバコ 嘔吐、めまい、血管収縮、血圧上昇、呼吸困難、知覚障害、死亡
ヒヨドリジョウゴ 不明 不明 備考:実に神経毒を含む。
ベラドンナ 全草、特に根、葉 胃腸障害 備考:人体には幻覚、精神錯乱、せん妄状態を誘引する。猫に対しては胃腸障害以外の症状は不明。毒性は高い。
アンズ 未成熟の果実、
種子の中身
元気消失、チアノーゼ、死亡 
ウメ 未成熟の果実、
種子の中身
元気消失、チアノーゼ、死亡 
サクラ 未成熟の果実、
種子の中身
元気消失、チアノーゼ、死亡 
モモ 未成熟の果実、
種子の中身
元気消失、チアノーゼ、死亡 
リンゴ 未成熟の果実、
種子の中身
元気消失、チアノーゼ、死亡 
ヒガンバナ 茎、根 皮膚炎、嘔吐、痙攣、死亡
イエロージャスミン
(カロライナジャスミン) 
全草 痙攣、呼吸困難、死亡 
プレカトリービーン
(トウアズキ)
種子 不明、死亡  非常に毒性が高く致死性がある。
ジャスミン 不明 胃腸障害、瞳孔散大、発熱、虚脱状態
シキミ 果実、樹皮、葉 嘔吐、呼吸困難、痙攣
アジサイ 嘔吐、元気消失、多食で麻痺、昏睡、呼吸麻痺、死亡
コルチカム
(イヌサフラン)
球根、根茎 嘔吐、下痢、呼吸困難、死亡
タマネギ 鱗茎 溶血性貧血、死亡
ユリ 全草 胃腸障害、急性腎不全
スズラン  全草 嘔吐、下痢、不整脈、心不全
チューリップ 全草 皮膚炎、心不全

種子類(ナッツ含む)、球根は全て摂取すると非常に危険です。多肉植物全般、樹液が下痢の原因になる(サボテンの一部に無害のものがあるらしい)観葉植物で樹液が多いようなものは食べさせたり触らせたりしない方が無難です。白い乳状の樹液を持つものは食べさせたり触らせたりしないようにしましょう。茎が四角で葉が左右対称の植物は安全(ミント類など)です。