熱中症と夏バテ、脱水症状を知る


ペットの熱中症と夏バテ

犬もかかることがあります。熱中症と夏バテの違いをおさらいしておきましょう!


脱水症状

脱水症状のサインとして元気がなくなり 目や口の粘膜が乾いている、というのが挙げられます。ちょっとおかしいかな、と思ったら、わんちゃんの皮膚を指でつまんで引っ張ってみて下さい。 そしてつまんだ指を離して、皮膚がなかなか戻らなかったら脱水症状が疑われます。症状がかるいようでしたら、スポーツドリンクや、砂糖水を飲ませてあげたり、点滴などによって改善されます。しかし重度の場合には、命を落としてしまうこともありますので注意が必要です。また、このときにただの水を与えるとかえって体液の電解質が崩れ、症状が悪化することがあります。

熱中症

急激な熱感作により、ほんの数時間のうちに状態が激変します。早急に処置をしないと、命にも関わるというほど危険な状況です。
●呼吸の仕方が、浅く、速い。
●口を大きく開き、舌が口の横から出ている。
●口からヨダレを垂らしたり、泡を吹いたりしている。
●ぐったりしている。
●痙攣やてんかんのような発作が見られる。
●体温が41度以上ある

夏バテ

急激に変化するというものではなく、数日~数週間かけて、すこしずつ体に影響が出てきます。
●食欲不振
●元気がない、動きたがらない。
●声をかけてもすぐに反応しない。
●下痢や軟便。
●発熱。
●生殖機能の低下。

特に熱中症は短時間で急激に悪化するので、もしやと思ったら水の中につけたり、
飲めるようならスポーツドリンクを与えたりして応急処置をし、そのままできるだけ早く病院へ連れて行きましょう。