キャリーに入りたがらない、車に乗りたがらない

★キャリーバッグに入れようとすると、攻撃的になってしまいます

病院に連れて行くとき、旅行でペットホテルや友人宅に預ける時。ペットが苦手なお客様がいらっしゃるとき。
しばらくキャリーバッグに入っていて欲しいのに、逃げ回って一苦労。
追い掛け回して半ば無理やり押し込み、連れていかれる場所は見たことの無い人や場所。
注射や薬を飲まされるなど、いやなことばかり。
キャリーバッグ=いやなことをされる
という図式が出来上がってしまっているようです。

まず、ペットが好むキャリーバッグを用意することが大切です。ペットによっては外が見えるものを好む場合や、逆に全く外が見えないほうを好む場合もあります。
次に少しずつそのキャリーバッグに慣れさせていくことが必要です。たまにしか入らないキャリーバッグで嫌な場所にしか行かなければ、どのペットも好んで中には入りませんよね。

キャリーバッグは安心できる場所と思わせるために、部屋の落ち着く場所に置き、中には布などを敷いておやつやフードなど好きなもので誘導するようにします。
また、「ハウス」などの命令で、キャリーバッグに入るようにしておくと便利です。

それを毎日数回繰り返し、自ら入れるようにキャリーバッグのドアを開けておきます。自分で入って落ち着くようになれば、キャリーバッグでいろいろな場所に外出するようにします。
キャリーバッグに入れて散歩したり、公園でリードをつけて自由にさせるなど、キャリーバッグ=楽しいこととペットが学習できるようにしてあげることです。
そのようにキャリーバッグで出かける機会を増やしていけば、
病院やペットホテルに行く時も抵抗なく入るようになるでしょう。

★車に乗りたがりません

これもキャリーバッグと同じことがいえます。
どこへいくかと乗ったらいつも病院。痛いことやいやなことをされた場所です。
動物病院では、いやな印象を植え付けないように、来院したら少しのおやつを与えたり
工夫をしています。
飼い主さん側でも病院診察が終わったらご褒美をあげたりと、いやな印象を与えないよう
工夫しましょう。