うちのペットにノミ発見


どんなノミがつくの?

イヌや猫に寄生するノミは主としてネコノミで雌雄とも吸血します。ネコノミは人の血を吸いますが、寄生はしません。ノミのライフサイクルは2週間~1年。成虫は猫に寄生後24~48時間で産卵。1匹のノミは生涯で約2000個の卵を産みます。卵は猫の行動範囲内に落ち、孵化。幼虫はカーペットや家具の隙間などの暖かい場所に移動し、ノミの糞や有機質のゴミなどを食べて成長します。繭(サナギ)になると殺虫剤や気候の変化に強く、この段階で宿主(ヒト・イヌ・猫)に出会うと数秒で羽化して寄生します。詳しいノミの生態についてはこちら→ノミの生態

【どうやって寄生する?】

ノミの繭は土壌やカーペットや家具の隙間などで羽化を待ち、動物が繭のそばに行くと、呼吸時に出る二酸化炭素や温度の上昇などの羽化刺激で成虫になり、宿主に飛びつきます。他の動物から成虫が移ることは稀なことです。よくあるノミ寄生のいきさつとしては・・・・
●室内外の出入りを自由にしている猫が、外でノミをつけてきた。
●ノミの卵、幼虫、繭などが付着した寝床やオモチャなどをもらった。
●ノミのいる家に行き、飼い主の服に付着するなどしてノミを運搬することになった。
●敷地内をノミのいる猫が通り、卵を落とした。そして家の猫に寄生した。

【ノミがいるかどうかはどうやってわかるの?】

成虫は肉眼で見えます。また、細かい目のクシで毛を梳いてみると、黒い粒があれば、ノミの糞である可能性が。あやしい!と思ったらその黒い粒に水を1滴垂らしてみてください。溶けて水に茶色ぽい色が出たらそれはノミ糞です。また、体を掻きむしっていたら要注意ですね。寄生されると貧血(子猫)、ノミアレルギー性皮膚炎、瓜実条虫症、ヘモプラズマ症、猫ひっかき病(猫には発症しないのですが、感染猫に咬まれたりすることでヒトに発症)などに感染したりします。また、なにより痒みのために猫にストレスがかかりますし、人間にとっても不快です。

【ノミを駆除するには?】

まずフロントラインやレボリューションなどの薬剤で駆除します。部屋の中は掃除機で隅々まで掃除することにより卵、繭などが減ります。しかし、いったん部屋の中で発生してしまうと、完全駆除が難しくなります。煙の出るタイプの駆除剤を焚いたりしなければならなくなりますので、手間を省くにもやはりノミを寄生させないことが一番大事になってきます。フロントラインプラスレボリューションフィプロフォートプラス

【以前スポットタイプの薬剤を使ったけれど効果が薄かった!】

ホームセンターなどで扱っている製品は医薬部外品なので、外見が似ていても、獣医師さんが扱う医薬品とは薬の成分が違います。また多頭飼育の場合は、継続して全頭のノミ駆除をしなければ効果がありません。使い始めの時点で既に寄生していた場合、成虫は薬剤で駆除できても、薬剤の影響のない卵、幼虫、繭が羽化して寄生することがあります。フロントラインプラスは医薬品です。また、ノミの卵、幼虫、繭まで駆除します。


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