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うちの子、分離不安症ですか

犬猫の分離不安症

分離不安症は犬にも猫にもある症状です。

犬の場合は吠えたり家の中のものを破壊する等の行動で分離不安症状を見つけやすいのですが、猫の場合は顕著な行動異常が少ないのでなかなか分離不安症だと見つけにくいようです。

分離不安症の原因は一匹でいることの不安と、飼い主による依存が原因です。

猫の場合、特にシャムやバーミーズが分離不安症になりやすいといわれています。


★分離不安症の症状
●来客時や帰宅後など犬を触ると嬉しくてウレションする
●あまり食べない
●飼い主が出かけようとすると異常に落ち着きがなくなり、吠え たり鳴いたりする
●飼い主が出かけてすぐ後に、鳴き続けている声が聞こえる
●飼い主の留守中に限ってトイレを失敗する、もしくは我慢する
●飼い主の留守中に吐いている
●飼い主が留守中に食べていない形跡がある
●飼い主の留守中に限り家具やものなどを破壊する。
●犬が一匹になるとパニックに陥り、自分の手足や尾を舐めたり咬んだりする
(脚の指のあいだやしっぽの先が赤いときは飼い主がいない間に舐めている可能性あり) 
●部屋から部屋まで必要以上についてくる
●家のいろいろな場所に排泄する
 
★分離不安症にしないための予防策
●出かける前に「行ってきます」のあいさつをせずさりげなく出て行く(出かける15分前くらいから相手をしない)
●帰宅時は犬に直行せず、まず着替えたりほかのことをして落ち着いたら犬の相手をしにいく
●飼い主の行動パターンを作らない(食事や散歩を決まった時間にせずランダムに)
●一緒に寝ない(生後1年間は特に)
●仔犬のころから他の犬や人間に触れ合う機会を作る
●仔犬のころからペットホテルに預けたりする
●しつけや訓練は一貫して行う。一貫していないと犬も困惑する
●飼い主はヒステリックにならない

ペットは家族の一員としてかわいがられている今、上記のようなあっさりした態度をとることが難しいと感じる飼い主も多いと思います。
しかし、分離不安症は犬のもともともっていたものではなく、環境が作る問題です。
犬は本来上記の予防策のようなことをされてもなんとも思わないのに、人間がそうさせてしまうのです。

重症になってしまうと犬も飼い主家族も心身ともに傷つくことも。
獣医師に相談し、お薬の助けを借りたほうがいいと判断された場合にはクロフラニールというお薬があります。

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