40日間一匹で生き延びたわんこ
自分の誕生日だった2月16日、マークさんは仕事を半日休んで、
愛犬のシェパードと遠出の散歩をしていました。
入り江を歩いていると5歳のシェパード、クーパーがスミスさんをぐいぐい引っ張ります。
「その犬の背骨とお尻の骨がわかるほど異常にやせこけていました。
ひと目で私をぎょっとさせるほどでした。
しかも、どうやってここまで来たのだろう、と」とマークさん。
それもそのはず、その犬はどうみても歩くのがやっとだったので、
マークさんはその犬を抱えて入り江の安全な場所まで運びました。
マークさんは街まで戻ると、「迷い犬」のポスターを発見、スミスさんは書かれていた電話番号に
電話し、「多分あなたが探している犬を見つけましたよ」
その犬はスミスさんの近所のテリナさんの犬で13歳のラブラドールのバックでした。
爆破40日も前の1月6日に行方不明になり、テリナさんは徒歩と車で探し回りましたが
見つからないのでもうだめだと思っていたそうです。
バックは25キロ近くも痩せ、どうやら入り江の狭いところにはさまって動けなくなっていたようでした。
「人間だったら生き延びられなかった、ましてや嵐もあったしねでも彼は戻ってきた。
もう2度と眼の届かないところにはいかせません」
1人で誰もいないところで動けなくなっていたバック。しかし40日とは驚異的です。
魚や昆虫を食べ、雨水を飲んでいたのでしょうか。
13歳、すばらしい生命力ですね。
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